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・YouTube動画「日比野博鳳☆かな書講座」更新中!
・新連載「★初心者限定★書道講座【大人の手ならい はじめの一歩】」が始まりました。
・新連載「「おバカな質問」にガッツリ答えます!」(文/財前 謙)が始まりました。
・新連載「「和の書」つれづれ語り」(文/髙橋利郎)が始まりました。
新着記事
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『中国書道史カレンダー 2025』
游墨舎のオリジナル卓上カレンダー。図版協力は木雞室。8月は三国時代・呉の「天発神讖碑」。 -
ブックレビュー 『風流な言葉選びのための類語辞典』1・2(大修館書店)
「季節・動植物」と「日常生活」に関する詩語を収録した類語辞典2冊が同時刊行。計1万語以上。 -
「和の書」つれづれ語り 【松﨑コレクション編】 文/髙橋利郎 第7回 法輪寺切
コレクター・松﨑中正が「コレクション随一才色兼備楊貴妃」と称えた「法輪寺切」です。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.164
おかげさまで元気で6歳になりました。ただいま絶賛中年太り中! -
★初心者限定★書道講座【大人の手ならい はじめの一歩】 第3回 右上がりの線を引く
筆づかいの最も大切なことを「一」で習得します。 -
今月の名品 vol.38 墨譜 馬叔雍手拓本
古墨の大蒐集家としても知られた馬叔雍の手拓による、美しい墨拓片が貼り込まれた稀覯本。 -
書道クイズ vol.13 人名当て
話題のChatGPTで作成した、ある書人のイラストです。誰でしょう? -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第37回 「たゑもん」宛の手紙についての補遺
第35回で取り上げた陶工「たゑもん」に宛てた光悦書状の解釈について、ある方からのご教示。 -
「おバカな質問」にガッツリ答えます! 文/財前 謙 vol.4 習字セットの固形墨は不要?
子供の習字セットの中に固形墨が。でも、授業で使うのは墨液だけ。あの固形墨は不要では? -
文房四宝こぼれ話 第13回 松井道珍(古梅園初代)と十市遠忠 その2 文/濱田薫
実は道珍の生年と遠忠の没年から考えると、仕えた期間は数年ではなかったか。もし……。 -
第76回 毎日書道展
第76回毎日書道展東京展が開幕。漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書の7部門が一堂に。 -
Instagram展開中! 西村修一のShodo見て歩き vol.14 囬瀾書道会 企画展「明日へ向かって」青陵賞作家展・次世代作家展
囬瀾書道会が青陵賞作家展と次世代作家展を併催するユニークな構成の企画展を開催した。 -
囬瀾書道会 企画展「明日へ向かって」青陵賞作家展・次世代作家展(6月6日〜11日 有楽町朝日ギャラリー)
青陵賞作家10名と次世代作家17名が出品。会期を終えて、片芝理事長の挨拶動画を公開(7/1)。 -
木雞室名品《游墨春秋》 第26回 枯樹賦
清代の『聴雨楼法帖』収録の精拓本と、江戸時代の長崎貿易により将来された古拓本を掲載。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第36回 慶長年末から元和初年にかけての光悦の書(二)の補稿
慶長17年の正月に書かれたと推定される光悦の手紙。病気をする直前の、歯切れのよい佳品。 -
平安書道研究会900回記念特別展【極上の仮名】王朝貴族の教養と美意識
五島美術館にて6月24日から行われる「極上の仮名」展。同館所蔵品と、書芸文化院「春敬記念書道文庫」の名品が集合。記念講演会も開催される。 -
シリーズ 新しい風 vol.5 松尾 鴻
独立書人団に所属する松尾鴻氏。近年、「松尾治」から「松尾鴻」へと改めた氏の足跡をたどる。 -
2025年日本国際博覧会「未来へつなぐ日本の書 〜空・海・時を超えて〜」開催(5月7日〜11日)
「EXPO 2025 大阪・関西万博」にて「日本の書」を世界に発信するイベントが開催された。 -
YouTube動画 日比野博鳳☆かな書講座 第13回 百人一首の下の句 その②
連綿、変体仮名も駆使しながら、前回に続き、百人一首の下の句を半紙に書いていきます。 -
高校の書道教育の現在 第6回 教科横断探究授業「炭素と墨の科学」(書道✕化学)
文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール」指定校における、書道と化学の連携授業。 -
『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈003〉 圖出榮河、書露洛川。(その1)
新字体で書き下すと、「図 栄河に出で、書 洛川に露る」。原文の漢字を確認しておくと……。
動画
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YouTube動画 手習いのじかん☆漢字のきほん 第4回 ハライと転折
YouTube動画で「漢字のきほん」を学ぶ全5回のシリーズ。第4回のテーマは、ハライと転折です。 -
YouTube動画 手習いのじかん☆漢字のきほん 第3回 いろいろなハネ
YouTube動画で「漢字のきほん」を学ぶ全5回のシリーズ。第3回のテーマは、ハネです。 -
YouTube動画 日比野博鳳☆かな書講座 第12回 百人一首の下の句 その①
これまで学んだことの応用として、今回から、半紙に百人一首の下の句を書いていきます。 -
YouTube動画 日比野博鳳☆かな書講座 第11回 変体仮名が入った連綿
今回は、変体仮名を交えた連綿。変体仮名を使用することで、表現の幅がぐっと広がります。 -
YouTube動画 日比野博鳳☆かな書講座 第10回 連綿
今回は、2文字、3文字の連綿を練習。運筆のリズムに注意しながら書いていきましょう。 -
YouTube動画 日比野博鳳☆かな書講座 第9回 いろは歌を書く④ さ〜ん
今回は「さきゆめみし」「ゑひもせすん」。最後に「ゐ」から「ん」を半紙1枚に。
連載
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木雞室名品《游墨春秋》 第25回 争座位帖 落ち穂拾い記⑤
高校2年から3年に進級し進路を決める頃に、これまでの工学系から書道に変更した。当時……。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第34回 光悦の数奇と作陶(中)
利休と光悦の、生きた時代の近さ。利休における長次郎の作陶と、光悦の手になる作陶を対比。 -
文字遊戯 文/北川博邦 第23回 印の話
今回から印のお話。書道関係で印の話と聞くと思わず風雅な印を思い浮かべますが、実印や銀行印こそ暮らしに身近な存在です。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第15回 神龍半印本蘭亭序
明・豊坊が刻した『神龍半印本蘭亭序』の原石拓(明拓と近拓)。原石の画像も必見。 -
春敬記念書道文庫の古筆 第12回 伝藤原佐理筆 筋切
古今和歌集を書写した写本の断簡。伝称筆者は藤原佐理、近年の研究では藤原定実の筆と推定。 -
今月の名品 vol.36 王静庵先生殉節記念冊
清末民初の文学者・歴史家、王国維。その「殉節」を悼み、京都で行われた追悼会の記念冊。 -
Instagram展開中! 西村修一のShodo見て歩き vol.13 芙蓉三人書展
静岡を代表する女流書家、遠藤枝芳、榛葉壽鶴、大石千世の展観。かな、前衛、象書と分野の異なる3人がそれぞれの持ち味で魅せた。 -
シリーズ 新しい風 vol.4 金敷駸房
活躍する50歳世代をフォーカスする連載。今回は、現在フリーランスで精力的に活動を行う金敷駸房氏。 -
『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈002〉 嶽瀆闢地、星辰麗天。(その4)
「星辰麗天」について、前回の補足をしておきます。「嶽瀆闢地」についても、いくつか確認。 -
残笏居 隅神帖 墨色比較15種
墨色の見本帖を、ネット上で広く開示してみようという試み。15種の墨の墨色を比較。 -
書壇点描 vol.3 今井凌雪生誕百周年記念展 ─凌雪の心─
生誕百年を記念する回顧展。1970年の日本万国博覧会の展示作品も半世紀余を経て公開された。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.163
鞄をその辺に置いておくと、猫に占領されますのでご注意ください。 -
●日本★中国〈子ども〉書事情 vol.7 ★中国編 新年試筆
中国でも「春聯」という、日本の書き初め文化に近い風習があります。華やかな赤い紙にも子どもたちは臆することなく向かいます。 -
書道に関するおバカな質問 vol.14 書家はなぜ作務衣を着るの?
なぜ作務衣姿が多いのか、理由があるなら知りたいです。 -
文房四宝だいすき帳 vol.22 固形墨いろいろ
気になる固形墨をいくつかご紹介します。油煙墨と松煙墨。キーワードは、紅花と紀州。
ピックアップ
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井茂圭洞氏 文化勲章受章記念祝賀会開催
井茂圭洞氏の文化勲章受章を記念し、祝賀会が開催された。書道界を挙げての大盛会となった。 -
土橋靖子氏が日本芸術院の新会員に決定
日本芸術院賞受賞、現代書道二十人展メンバーの土橋靖子氏が日本芸術院の新会員に。 -
没後4年「美術評論家 田宮文平先生を偲ぶ会」が佐久で行われる
美術評論家・田宮文平氏を偲ぶ会が、氏の協力のもと「比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展」を創設した長野県佐久市にて開催された。 -
「書道」がユネスコ無形文化遺産の提案候補に選定、特別揮毫会も先月開催
12月18日、「書道」がユネスコ無形文化遺産の提案候補として選定。これに先立つ11月18日、登録実現に向けての特別揮毫会が開催された。 -
第65回日本書作院展特別企画 星弘道・蘇士澍による 日中書法藝術交流「翰墨傳薪」
日本芸術院会員・星弘道氏と中国書法家協会名誉主席・蘇士澍氏。日中を代表する二人の書家の展観が行われた。 -
第66回毎日芸術賞に慶徳紀子氏
第66回毎日芸術賞が発表され、書部門では慶徳紀子氏が選出された。贈呈式の様子をお伝えする。 -
『唐・集王聖教序(北宋拓・明庫装、呉乃琛十三跋本)』に寄せて 文/伊藤 滋(木雞室)
『集王聖教序』の呉乃琛十三跋本。全十三跋の内容から、どのようなことが見えてくるのか。 -
记 北宋拓・明库装・吴乃琛十三跋本《集王圣教序》 伊藤 滋(木鸡室)
机缘巧合,这次我又有幸见到即将于今秋开拍的孟宪章先生旧藏碑法帖的清晰图像资料,……。 -
東京古書会館にて6月と12月に「新興古書大即売展」が開催
昭和14年頃から続く、和漢古典籍、古書画、拓本、印譜、短冊、古硯などの展示即売会。 -
第75回 毎日書道展
第75回 毎日書道展が開幕、全国を巡回する。東京展と授賞式の様子をレポート。 -
2023 展覧会 ピックアップ 和漢の調べ 土橋靖子書展 展評/西嶋慎一
豊かな筆がかもす奥行きの深さ。のびやかに澄んだ筆の動き。香り立つ“かな芸術”の境地。 -
第40回記念産経国際書展
東京展の後、全国を巡回。最高顧問らの作品に加え、最高位の高円宮賞の作品などを紹介。 -
鎌倉に「手島右卿記念館」がオープン
戦後の現代書の革新を牽引した手島右卿。晩年を過ごした鎌倉に、記念館がオープン。 -
2022 冬の展覧会 ピックアップ 七回忌追善 横山淳一展
現代の日本語で、自詠自書を追求。自分だけにしかできない独自の世界を築いた書人の遺墨展。 -
2022 冬の展覧会 ピックアップ 山中翠谷書作展 書に魅せられて
手島右卿門に入って半世紀以上、満を持しての個展。大作・超大作に、言葉の力を解き放つ。 -
2022 夏の個展 ピックアップ① 室井玄聳書展 想いを紡ぐ・ことば
やさしさのあるさりげないことば。鍛えられた直線。今までの書業の集大成となる初個展。 -
2022 夏の個展 ピックアップ② 慶徳紀子展 書に、生かされて
7度目となる個展。凛とした品格と鋭い美意識。一筋に書美を求めてきた真摯な思いを見る。 -
2022 夏の個展 ピックアップ③ 金敷駸房エキシビション
書壇を離れ、フリーのアーティストとして立つ。渋谷 Bunkamuraで、その心意気を示す。 -
財前謙「平仮名 ひらがな」展
GINZA SIX 6F「銀座 蔦屋書店」にて、財前謙氏の「平仮名 ひらがな」展が開催された。 -
第35回毎日書道顕彰(啓蒙部門)はエコ再生紙振興会(長野秀章代表理事)に
反故紙を再生し、販売できるシステムの構築に尽力したことが認められた。 -
ある日の游墨舎|日比野教室
生徒さんの作品は、題材や形式もさまざま。その場で、お手本を揮毫していきます。 -
ある日の游墨舎|岡野教室
「九成宮醴泉銘」「開通褒斜道刻石」など、今日は拓本鑑賞のひとときも。 -
ある日の游墨舎|川西教室
教室の後半には、かなの作品制作を進めている生徒さんがやって来ました。 -
ある日の游墨舎|青木教室
今日は特別に、先生が作品を揮毫するときの様子を見せていただくことになりました。


produced by 光和書房