日比野教室

かな書という「芸」は、わが国に住む私たち民族が、
その長い歴史と文化のあゆみの中で培ってきた
日本語とその心のありさまを「文字」に乗せて表現するものです。

まだ電力のない時代、自然の気候に身を置いて、自己を省み、
他人を思いやることを素直に読んだ万葉集の時代から、
貴族文化の中で技巧的に作られた和歌、
江戸時代からさかんになった
市井の人びとの人生の一コマを描いた俳句や
明治以降の近代短歌や詩の世界と、
時代は変遷しても、私たちの感性は驚くほど変わっていません。

この教室は、それらの姿を筆と墨で仕上げていく、
いわば日本語を美しく作品にしていくための
学びの場だとご理解して下されば幸いです。(日比野博鳳)

かな書という「芸」は、わが国に住む私たち民族が、その長い歴史と文化のあゆみの中で培ってきた日本語とその心のありさまを「文字」に乗せて表現するものです。

まだ電力のない時代、自然の気候に身を置いて、自己を省み、他人を思いやることを素直に読んだ万葉集の時代から、貴族文化の中で技巧的に作られた和歌、江戸時代からさかんになった市井の人びとの人生の一コマを描いた俳句や明治以降の近代短歌や詩の世界と、時代は変遷しても、私たちの感性は驚くほど変わっていません。

この教室は、それらの姿を筆と墨で仕上げていく、いわば日本語を美しく作品にしていくための学びの場だとご理解して下されば幸いです。

(日比野博鳳)

日比野博鳳ポートレート

◉講師
日比野博鳳(ひびの・はくほう)
1960年 京都市生まれ
1983年 同志社大学文学部文化学科哲学専攻卒業
1988年〜2018年 京都教育大学附属高校、龍谷大学、
京都府立大学、京都大学文学部講師を歴任
1988年 日展初入選
2000年・2002年 日展特選
2017年 日展東京都知事賞
2021年 日展文部科学大臣賞
現在 日展特別会員、日本書芸院常務理事、
全日本書道連盟理事、読売書法会常任理事、
花園大学文学部教授、同志社大学文学部講師、水穂会会長

水穂会ホームページ
https://shodou-mizuho.com/

◉講師
日比野博鳳(ひびの・はくほう)
1960年 京都市生まれ
1983年 同志社大学文学部文化学科哲学専攻卒業
1988年〜2018年 京都教育大学附属高校、龍谷大学、京都府立大学、京都大学文学部講師を歴任
1988年 日展初入選
2000年・2002年 日展特選
2017年 日展東京都知事賞
2021年 日展文部科学大臣賞
現在 日展特別会員、日本書芸院常務理事、全日本書道連盟理事、読売書法会常任理事、花園大学文学部教授、同志社大学文学部講師、水穂会会長

水穂会ホームページ
https://shodou-mizuho.com/

◉指導分野
かな

◉日時・会場
第2・4土曜日 13時〜15時
游墨舎(東京都千代田区神田小川町3-22 タイメイビル4階)

◉お問い合わせ
担当:野瀬
メール:rakushinkai.tokyo★gmail.com ★は@に置き換えてください
※見学・体験レッスンは随時承ります

日比野教室の指導風景
日比野教室の指導風景

日比野教室には、初心者の方のための教室(金子教室)もあります。

金子教室

◉講師
金子聖子(かねこ・せいこ)
2019年 読売書法展特選、日展初入選
2020年 日展入選(2回目)
2021年 日展入選(3回目)
2022年 日展入選(4年連続)
現在 水穂会理事

◉指導分野
かな

◉日時・会場
毎週 木曜 13時30分〜20時
游墨舎(東京都千代田区神田小川町3-22 タイメイビル4階)

◉お問い合わせ
※下記ホームページよりお問い合わせください
かな書道 金子聖子御茶ノ水教室