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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第30回 元和期の光悦の書と鷹峯での生活(上)
脳血管障害に罹った後の元和期の光悦の書について、手紙以外の遺墨も視野に入れながら考察。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第28回 慶長末年から元和初年にかけての光悦の書(一)
慶長末年に光悦の書の姿が変わっていったことについて。脳血管障害に罹った時期はいつなのか。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第23回 印の話
今回から印のお話。書道関係で印の話と聞くと思わず風雅な印を思い浮かべますが、実印や銀行印こそ暮らしに身近な存在です。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第29回 慶長末年から元和初年にかけての光悦の書(二)
書風を検証し、さらに多方面から検討を進めていくことで浮かび上がる、光悦の姿、その思い。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第22回 超平仄(四)
「重重重重重」。さてこの五字をなんと読む? ゲシュタルト崩壊をおこしそうですが、これが遊戯の一つにもなっています。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第21回 超平仄(三)
「但馬牛」は役牛として古くから知られます。漢文的に読むと「たじまうし」とは別の読み方もでき、それにまつわる気の利いたお話です。 -
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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈002〉 嶽瀆闢地、星辰麗天。(その4)
「星辰麗天」について、前回の補足をしておきます。「嶽瀆闢地」についても、いくつか確認。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第27回 [コラム]「曾」から「そ」へ
仮名の「そ」が書かれ始めたころの字体について。藤原道長の自筆『御堂関白記』を例に。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第26回 光悦様の形成(下) 新古今和歌抄月詠和歌巻と嵯峨本
「光悦様」の形成過程において記念碑的な「月詠和歌巻」。その誕生の背景を探っていく。 -
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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈002〉 嶽瀆闢地、星辰麗天。(その3)
「麗天」はどのような意味か。「麗」を「カゝヤク(=かがやく)」と訓むのは何故か。 -
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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈002〉 嶽瀆闢地、星辰麗天。(その2)
原文(版本)を見ると、「麗」には「カゝヤク(=かがやく)」という振り仮名が……。 -
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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈002〉 嶽瀆闢地、星辰麗天。(その1)
「嶽瀆 地を闢き、星辰 天に麗く」。天地について、そのありさまを具体的に説明しています。