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当時の新しい進んだ楷書体の姿を示す中国・隋代の代表的な墓誌銘。擦拓のやや淡い精拓本。

清末の軍人・政治家、左宗棠（さそうとう）。個性的な筆使いで揮毫された独特な書風の対聯。

龍門石窟には、約10万体の仏像があるとされる。その造像記の中には、美しい趣の小品も。

清末の康有為をして「神品」と言わしめた六朝刻石中の傑作。「此」字未損の旧拓本。

日下部鳴鶴（1838〜1922）と巖谷一六（1834〜1905）の合作対聯。落款にはある人物の名が。

初唐の三大家の一人、虞世南の撰書による唐代楷書を代表する傑作。城武本の旧拓。

西周王朝発祥の地・周原で発掘された祭器「史牆盤」。18行284字の長い銘文が内側に。

初唐の三大家の一人、褚遂良の代表作であり、また唐代楷書の傑作。烏金拓の明拓本。

明・豊坊が刻した『神龍半印本蘭亭序』の原石拓（明拓と近拓）。原石の画像も必見。

隷書で「聖教序」と書かれた内題簽。その下方に小さな文字で「宋搨神品」と……。

『春秋左氏伝』を註釈した『春秋経伝集解』の唐時代の写本。書道博物館蔵本と連続する１巻。

90年代の終わり頃、宋拓本の特徴を丁寧に調べたことがある。その後、北京の書店で……。