記事一覧
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木雞室名品《游墨春秋》 第17回 孔宙碑 落ち穂拾い記
花梨の板表紙の旧拓本。先人の鑑蔵印が多数見られ、巻末には伊秉綬の金泥による跋文が……。 -
木雞室名品《游墨春秋》 第16回 孔宙碑
後漢末期の隷書碑。渾古の趣をもつ流麗な八分隷。伊秉綬の金泥による跋文がある旧拓本。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.80
新聞が広げてあった。ということは、乗っかるしかない。それは本能のなせる技です。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.79
あけましておめでとう。これ何? カルタっていうの、ふーん。よし、じゃあボクも挑戦だ。 -
春敬記念書道文庫の古筆 第1回 伝藤原行成筆 関戸本古今集切
緩急抑揚に富んだ筆致、墨の濃淡や潤渇の巧みな変化、流麗な連綿。原三渓の旧蔵品。 -
今月の名品 vol.19 「長生無極」瓦当
中国・漢時代の瓦当。円を4分割した扇型の平面に吉語「長生無極」を巧みに布置しています。 -
「書道」がユネスコ無形文化遺産の提案候補に選定、特別揮毫会も先月開催
12月18日、「書道」がユネスコ無形文化遺産の提案候補として選定。これに先立つ11月18日、登録実現に向けての特別揮毫会が開催された。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.78
左側にワンポイントある丸いグレー模様は、毛の流れで、いろんな形になるんだよ。 -
求是齋主人 著『旅の記憶 机上過眼抄』
とある文墨愛好家の、旅と物との出会いを、洒脱なエッセイと美しい図版で振り返る一冊。 -
『中国書道史カレンダー 2024』
王羲之、褚遂良、顔真卿などなど、1年12カ月で中国書道史を通覧するオリジナル卓上カレンダー。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.77
悪い顔してるって? そりゃそうだよ、まだ眠いんだもの。 -
2023年12月の展覧会情報
游墨舎にご案内が届いた2023年12月の展覧会をご紹介します。