記事一覧
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知る
文房四宝こぼれ話 第1回 公儀御用の御筆師 文/濱田薫
『銭形平次捕物控』の「百物語」。殺人事件の現場が小法師甲斐という筆屋なのだが、……。 -
知る
文房四宝こぼれ話 前説 文/濱田薫
文房四宝の学習所・研舎の舎主が、長年の研究を通じて得た「文房四宝こぼれ話」を披露。 -
展覧会
創立40周年記念企画 未来に向かう産経国際書会 ──大作を中心に──
産経国際書会が創立40周年の節目を迎えたのを記念して、大作展を開催した。 -
習う
YouTube動画 日比野博鳳☆かな書講座 第2回 かな書の道具の話 ②
第2回は、文鎮、墨床と筆置き、半紙の選び方について。そして、墨の磨り方について。 -
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木雞室名品《游墨春秋》 第22回 礼器碑 落ち穂拾い記④ 楊峴・李嘉福逓蔵本
2000年代の始めのころは、中国の国営の文物商店や古籍書店の倉庫には、多くの碑法帖類が……。 -
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木雞室名品《游墨春秋》 第20回 礼器碑 落ち穂拾い記② 金正喜題簽本
東京の古典会に、不思議な『礼器碑』が出品された。翌年、関西の書店の古書目録に……。 -
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木雞室名品《游墨春秋》 第19回 礼器碑 落ち穂拾い記① 小晩香館旧蔵本
『礼器碑』の旧拓本は得難い。粗末な糸綴じの剪装本を譲り受け、調べてみると……。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.96
気取ってポーズを取ってみました。いかが? -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.95
「こっちへおいで〜」って言われたら、きっと何かいいことがあると思って、つい走り寄る。 -
トピックス
ブックレビュー 増田孝著『イチからわかる 古文書の読み方・楽しみ方』(成美堂出版)
初級編から中級編へと順を追ってステップアップ。読み解きの約束事やコツが身につく。 -
トピックス
『響』(短歌・横田早紀江/書・石飛博光)刊行
書家石飛博光氏が、拉致被害者家族の横田早紀江さんの短歌を書に認めた冊子『響』を出版。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第18回 離合と謎語(五)
漢文は読み方により意味が真反対になることも。それが遺言書ならどうなるでしょう。写真は平安時代中頃に書かれた唐の書物「群書治要」。赤い乎古止点など日本の漢文訓読の歴史が垣間見えます。