記事一覧
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展覧会
2022年11月の展覧会情報
游墨舎にご案内が届いた2022年11月の展覧会をご紹介します。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.11 楷行草の三体が書きやすい兼毫筆
羊毛と馬毛などの兼毫筆。扱いやすく、安心して楷行草の三体に使用することができます。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第6回 離合〈文字をわかつ・あわす〉(一)
漢字を習う時、「公」は「ハム」、「親」は「立木見」というふうに覚えた人も多かったはず。では、卯・金・刀では何の字? -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第11回 集王聖教序碑
書聖・王羲之の書法を伝える最も優れた碑。羲之の書を集字して制作。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.10 かなの細字や臨書にぴったりの筆
かなの細字には、鋒先がよく利く筆を。臨書筆には、かな古筆の線質に合うように工夫が。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第10回 十七帖(寶煕旧蔵本)
筆勢が滑らかに表現された「欠十七行本」系の『十七帖』。清代の名家の逓蔵を経た精拓本。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第9回 十七帖(餘清斎本)
書聖・王羲之の尺牘を集めた『十七帖』。明代の集帖『餘清斎帖』による精刻。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第5回 趙直の占夢(二)
前回に引き続き、趙直の夢占いの例です。夢の中に「桑」の木が出てきた三国時代の何祗。どんな結果になるのでしょう。 -
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今月の名品 vol.5 呉昌碩「臨石鼓文 行書五律 双幅」
中国最後の文人と称される呉昌碩。71歳の時に極上の絹本に揮毫した立幅2本。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第9回 松花堂昭乗① 「紹意」宛の手紙
近年、松花堂昭乗と尾張徳川家との関係を示す史料がいくつも見つかっている。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.9 先寄せ筆と先透き筆
Vol.5で羊毛の筆を話題にしたときに取り上げきれなかった、いくつかのことについて。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第4回 趙直の占夢(一)
古代中国の夢占いは独特。夢に見たことを文字に置き換え、分解して読み解きます。三国時代の趙直による実際の夢占い、結果はいかに。