鑑定から鑑賞へ– tag –
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第40回 寛永期の和歌書への視点(2の上)
光悦は自詠の和歌を遺さなかった。光悦と歌道をめぐって『にきはひ草』の一文に注目する。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第39回 寛永期の書 ─手紙を中心に─(1の下)
手の不自由度は増しても、筆を執ることを諦めなかった光悦。最晩年の時期の3通の手紙。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第38回 寛永期の書 ─手紙を中心に─(1の上)
光悦の書は、どのように変貌していったのか。晩年に至る時期の書の変化を考えていく。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第37回 「たゑもん」宛の手紙についての補遺
第35回で取り上げた陶工「たゑもん」に宛てた光悦書状の解釈について、ある方からのご教示。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第36回 慶長年末から元和初年にかけての光悦の書(二)の補稿
慶長17年の正月に書かれたと推定される光悦の手紙。病気をする直前の、歯切れのよい佳品。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第35回 光悦の数奇と作陶(下)
手紙とともに、光悦作とされる名碗にも触れながら、光悦の作陶と茶の湯についてまとめる。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第34回 光悦の数奇と作陶(中)
利休と光悦の、生きた時代の近さ。利休における長次郎の作陶と、光悦の手になる作陶を対比。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第33回 光悦の数奇と作陶(上)
光悦の陶芸、めざす茶の姿とは、いかなるものだったのか。灰屋紹益の『にきはひ草』を読む。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第32回 元和期の光悦の書と鷹峯での生活(下)
光悦が鷹峯の地を拝領したのは元和元年のこと。鷹峯をめぐる光悦の心情や状況を手紙から探る。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第31回 [コラム]「宗也」についての補論
前回、元和期に書かれたと推定される「宗也」宛の手紙を取り上げた。「宗也」とは誰なのか? -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第30回 元和期の光悦の書と鷹峯での生活(上)
脳血管障害に罹った後の元和期の光悦の書について、手紙以外の遺墨も視野に入れながら考察。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第29回 慶長末年から元和初年にかけての光悦の書(二)
書風を検証し、さらに多方面から検討を進めていくことで浮かび上がる、光悦の姿、その思い。