記事一覧
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文房四宝こぼれ話 第10回 二諦坊──南都油煙起源考 その1 文/濱田薫
奈良の墨作りは、たいそう歴史が古い。平城京の都が置かれたころには、始まって……。 -
第65回日本書作院展特別企画 星弘道・蘇士澍による 日中書法藝術交流「翰墨傳薪」
日本芸術院会員・星弘道氏と中国書法家協会名誉主席・蘇士澍氏。日中を代表する二人の書家の展観が行われた。 -
第66回毎日芸術賞に慶徳紀子氏
第66回毎日芸術賞が発表され、書部門では慶徳紀子氏が選出された。贈呈式の様子をお伝えする。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.139
招き猫軍団がやってきた。 -
2025年2月の展覧会情報
游墨舎にご案内が届いた2025年2月の展覧会をご紹介します。 -
特別展「長尾雨山とその交友──書画文墨趣味ネットワークの人々」(2月20日にギャラリートーク)
中国の最新の文墨趣味を日本に伝えた長尾雨山。その交友ネットワークの様子を紹介する。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.138
ここ、ボクの席だよ。ぜったい、どかない! -
「和の書」つれづれ語り 【松﨑コレクション編】 文/髙橋利郎 第1回 関戸本古今集
成田山書道美術館のコレクションより古筆・古写経の逸品を紹介する新連載。解説は髙橋利郎氏。初回は関戸本古今集の有名な一葉をお見せします。 -
木雞室名品《游墨春秋》 第24回 争座位帖
書聖・王羲之の『蘭亭序』とともに行書の双璧をなす名品。王鐸の跋文のある明拓の旧本。 -
木雞室名品《游墨春秋》 第23回 顔氏家廟碑
顔真卿の撰ならびに書。顔氏一族の事跡を記す。現存する顔書碑の最後に位置する代表作。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.137
文房具屋さんで、ボクによく似た柄の猫の絵ハガキを見つけた。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第32回 元和期の光悦の書と鷹峯での生活(下)
光悦が鷹峯の地を拝領したのは元和元年のこと。鷹峯をめぐる光悦の心情や状況を手紙から探る。