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木雞室名品《王羲之逍遙》 第8回 楽毅論
『黄庭経』とともに、古くから王羲之の小楷の名品として伝えられる『楽毅論』。 -
今月の名品 vol.4 顔真卿「多宝塔碑」
初期・顔真卿の不朽の名作として知られる「多宝塔碑」。名家の逓蔵を経た明拓本。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第7回 孝女曹娥碑
字形はやや扁平で、逆三角形の構成。力強く、澄んだ筆勢の『孝女曹娥碑』。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第6回 心太平本黄庭経
王羲之の小楷の第一。堂々たる力強さを秘めた『心太平本黄庭経』。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第5回 潁上本蘭亭序
澄んだ趣のある静かな筆致の『潁上本蘭亭序』。清代名人の逓蔵を経た明拓の佳本。 -
今月の名品 vol.3 貫名菘翁「杜甫詩巻」
幕末の三筆の一人、貫名菘翁が、杜甫の詩を端整かつ丹念に書き進めた巻子本(上・下)2巻。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第4回 定武本蘭亭序
静かさの中に伸びやかな趣を秘めた『定武本蘭亭序』。南宋の游丞相旧蔵の優品。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第3回 張金界奴本蘭亭序
褚遂良臨『神龍本』とともに多くの人に学ばれてきた、虞世南臨『張金界奴本蘭亭序』。 -
今月の名品 vol.2 漢故雁門太守鮮于君碑(鮮于璜碑)
1973年に出土し、天津市芸術博物館に所蔵。数少ない貴重な拓本をご紹介します。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第2回 開皇本蘭亭序
隋の開皇年間の題記がある『開皇本蘭亭序』。清末・呉雲の長い跋文を付した秘蔵本。 -
木雞室名品《王羲之逍遙》 第1回 神龍本蘭亭序
かつて内藤湖南が所蔵し、大正2年癸丑の年の京都蘭亭会に出品された『神龍本蘭亭序』。 -
今月の名品 vol.1 九成宮醴泉銘
「楷書の極則」として名高い「九成宮醴泉銘」。清代末の整拓本をご紹介します。