春敬記念書道文庫の古筆– tag –
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春敬記念書道文庫の古筆
日本の美を凝縮する珠玉のコレクション。春敬記念書道文庫より平安古筆の名品をご紹介。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第11回 伝西行筆 小色紙
力強く闊達な運筆で、連綿が縦に貫通。小型の冊子本の断簡を、小さい色紙の形に見立てた。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第10回 藤原定信筆 般若理趣経
平安後期の能書で、行成を祖とする世尊寺流の第五世・定信が書写。右肩上がりの独特な書風。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第9回 伝寂蓮筆 大色紙
金銀切箔、砂子、野毛などを撒いた美麗な装飾料紙に、古今和歌集の歌を書写した断簡。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第8回 西本願寺三十六人集 石山切(伊勢集)
華麗なる料紙装飾の宝庫、西本願寺三十六人集のうち、分割された「伊勢集」の断簡。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第7回 伝藤原行成筆 十番歌合(松籟切)
藤原顕季の家で催された「十番歌合」を清書した巻物の断簡。本品はその十番で「恋」の歌題。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第6回 伝小野道風筆 本阿弥切
古今和歌集を書写した巻物の断簡。名称は本阿弥光悦が一部を所蔵していたことに由来する。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第5回 伝藤原行成筆 関戸本和漢朗詠集切
和漢朗詠集の写本の断簡。巻上「鶯」の漢詩と和歌を、側筆を駆使した筆致で2枚続きの料紙に。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第4回 伝紀貫之筆 高野切第一種
古今和歌集の現存最古の写本の断簡。平安時代の仮名の名品の第一に挙げられる高野切第一種。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第3回 伝藤原行成筆 古今集切
古今和歌集の恋の歌一首を、色変わりの斐紙を継いだ料紙に大胆に散し書きした断簡。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第2回 藤原佐理筆 国申文帖
三跡の一人、藤原佐理の真筆。自由闊達な筆遣いで、線の抑揚や流れは仮名美を感じさせる。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第1回 伝藤原行成筆 関戸本古今集切
緩急抑揚に富んだ筆致、墨の濃淡や潤渇の巧みな変化、流麗な連綿。原三渓の旧蔵品。
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