記事一覧
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第14回 集王聖教序碑 落ち穂拾い記③
隷書で「聖教序」と書かれた内題簽。その下方に小さな文字で「宋搨神品」と……。 -
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今月の名品 vol.7 春秋経伝集解残巻
『春秋左氏伝』を註釈した『春秋経伝集解』の唐時代の写本。書道博物館蔵本と連続する1巻。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第11回 烏丸光広① 「権跡の古本万葉集」の手紙
寛永の三筆に並ぶ烏丸光広は、異色の存在。彼の書は手本としてほとんど普及しなかった。 -
展覧会
2023年1月の展覧会情報
游墨舎にご案内が届いた2023年1月の展覧会をご紹介します。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.13 貂の毛の筆も使ってみよう
貂(テン)は「黄鼬」とも書き、イタチ(鼬)の仲間。筆には尾の毛が使用されています。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第13回 集王聖教序碑 落ち穂拾い記②
90年代の終わり頃、宋拓本の特徴を丁寧に調べたことがある。その後、北京の書店で……。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第7回 離合〈文字をわかつ・あわす〉(二)
後漢初期に書かれた、春秋戦国時代の越に関する書物『越絶書』。著者の袁康は巻末に「離合」の手法を使った詩を載せています。難しい詩ですが少し読んでみましょう。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.12 篆書と隷書はこんな筆で書きたい
篆書や隷書は、楷書成立以前の古い書体。羊毛やイタチ毛の筆で書いてみましょう。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第12回 集王聖教序碑 落ち穂拾い記①
以前、都心の古書店で明拓の剪装本を入手した。巻末には清末民国期の大学者・沈曽植の跋文が。 -
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今月の名品 vol.6 清・高宗(乾隆)御撰『御題養正図詩』上下冊
中国・清代の乾隆帝が自ら詩を作り、揮毫した書の、内府拓本。中国の碑刻工芸の最高峰。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第10回 松花堂昭乗② 永井直清宛の手紙
小堀遠州を中心とする数寄者サークルの重要な一員だった昭乗。茶友に宛てた最晩年の手紙。 -
展覧会
2022年12月の展覧会情報
游墨舎にご案内が届いた2022年12月の展覧会をご紹介します。