記事一覧
-
読む
文字遊戯 文/北川博邦 第5回 趙直の占夢(二)
前回に引き続き、趙直の夢占いの例です。夢の中に「桑」の木が出てきた三国時代の何祗。どんな結果になるのでしょう。 -
見る
今月の名品 vol.5 呉昌碩「臨石鼓文 行書五律 双幅」
中国最後の文人と称される呉昌碩。71歳の時に極上の絹本に揮毫した立幅2本。 -
読む
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第9回 松花堂昭乗① 「紹意」宛の手紙
近年、松花堂昭乗と尾張徳川家との関係を示す史料がいくつも見つかっている。 -
知る
文房四宝だいすき帳 vol.9 先寄せ筆と先透き筆
Vol.5で羊毛の筆を話題にしたときに取り上げきれなかった、いくつかのことについて。 -
読む
文字遊戯 文/北川博邦 第4回 趙直の占夢(一)
古代中国の夢占いは独特。夢に見たことを文字に置き換え、分解して読み解きます。三国時代の趙直による実際の夢占い、結果はいかに。 -
知る
文房四宝だいすき帳 vol.8 唐筆で書いてみよう
唐筆とは、中国の製造方法で作られた中国製の筆のこと。小筆を中心にご紹介します。 -
見る
木雞室名品《王羲之逍遙》 第8回 楽毅論
『黄庭経』とともに、古くから王羲之の小楷の名品として伝えられる『楽毅論』。 -
見る
今月の名品 vol.4 顔真卿「多宝塔碑」
初期・顔真卿の不朽の名作として知られる「多宝塔碑」。名家の逓蔵を経た明拓本。 -
読む
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第8回 近衛信尹② 藤勘十宛の手紙
堂々とした書風の、近衛信尹の手紙。「寒天の在陣」とは、いつの戦のことなのか。 -
知る
文房四宝だいすき帳 vol.7 柔らかい筆から剛い筆まで並べてみた
羊(山羊)から山馬まで、8種類の毛の筆を左から右へ、柔から剛の順番で並べてみました。 -
見る
木雞室名品《王羲之逍遙》 第7回 孝女曹娥碑
字形はやや扁平で、逆三角形の構成。力強く、澄んだ筆勢の『孝女曹娥碑』。 -
展覧会
2022 夏の個展 ピックアップ③ 金敷駸房エキシビション
書壇を離れ、フリーのアーティストとして立つ。渋谷 Bunkamuraで、その心意気を示す。