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春敬記念書道文庫の古筆 第4回 伝紀貫之筆 高野切第一種
古今和歌集の現存最古の写本の断簡。平安時代の仮名の名品の第一に挙げられる高野切第一種。 -
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今月の名品 vol.22 呉譲之 四体書扇面
中国清朝後期の篆刻家・書家、呉譲之。篆隷行草、四体の卓越した技量を示す、紺紙金泥の扇面。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第3回 伝藤原行成筆 古今集切
古今和歌集の恋の歌一首を、色変わりの斐紙を継いだ料紙に大胆に散し書きした断簡。 -
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今月の名品 vol.21 散氏盤
西周時代の金文の優品。左右対称的な文字構成とはやや異なり、伸びやかで独特の趣の書風。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第2回 藤原佐理筆 国申文帖
三跡の一人、藤原佐理の真筆。自由闊達な筆遣いで、線の抑揚や流れは仮名美を感じさせる。 -
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今月の名品 vol.20 王福庵 隷書七言集句聯
清朝末期から中華民国にかけての篆刻家・書家、王福庵。独自の金石趣味が表現された隷書聯。 -
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木雞室名品《游墨春秋》 第17回 孔宙碑 落ち穂拾い記
花梨の板表紙の旧拓本。先人の鑑蔵印が多数見られ、巻末には伊秉綬の金泥による跋文が……。 -
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木雞室名品《游墨春秋》 第16回 孔宙碑
後漢末期の隷書碑。渾古の趣をもつ流麗な八分隷。伊秉綬の金泥による跋文がある旧拓本。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第1回 伝藤原行成筆 関戸本古今集切
緩急抑揚に富んだ筆致、墨の濃淡や潤渇の巧みな変化、流麗な連綿。原三渓の旧蔵品。 -
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今月の名品 vol.19 「長生無極」瓦当
中国・漢時代の瓦当。円を4分割した扇型の平面に吉語「長生無極」を巧みに布置しています。 -
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今月の名品 vol.18 西域出土残紙零葉集
最近市場に現れた零葉集。西域出土の旧い写経の残片が貼られた10葉足らずの仮綴じ本。 -
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木雞室名品《游墨春秋》 第15回 張遷碑
力強さを秘めた後漢末期の隷書碑。雄厚古樸の趣。日下部鳴鶴の旧蔵品で、余白に朱書がある。