日本の「書道」に対して、ユネスコ無形文化遺産への登録勧告が出された。──これは、事前審査する評価機関が政府間委員会に「書道」の登録を勧告した、ということ。11月5日、文化庁より発表された。
今後のスケジュール(予定)としては、政府間委員会(無形文化遺産保護条約政府間委員会)による最終審議の場が中国・福建省の厦門(アモイ)で11月30日に開幕し、今回の評価機関からの勧告を受けて、日本の「書道」を含む、各国が申請した候補のユネスコ無形文化遺産への登録の可否が、12月1日〜3日の3日間の日程で審査されることになる。
無事登録が決まると、2015年の日本書道ユネスコ登録推進協議会結成から足かけ12年、新聞社・団体・ジャンルの垣根を越えて書道界が一丸となって行ってきた努力が、今年、2026年に、ついに報われることになる。
*「ユネスコ無形文化遺産」とは、「無形文化遺産の保護に関する条約」に基づき作成される「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」のこと。文化庁ホームページ「無形文化遺産」を参照。

東京都港区のニューピアホールにて開催された、
「書道」のユネスコ無形文化遺産登録実現に向けての特別揮毫会より