第77回 毎日書道展

第1室は会員賞(グランプリ)の作品

 第77回毎日書道展(主催:毎日書道会・毎日新聞社)の東京展が、7月8日~8月2日、国立新美術館にて開催される(7月18日~24日、東京都美術館でも展示)。開催に先立ち、昨年同様、国立新美術館展示会場にてマスコミ、書道関係者などを対象に記者会見が行われた。

記者会見の様子
向かって右から、三岡昭博(毎日書道会専務理事)、永守蒼穹(実行委員長)、
金子大蔵(総務部長)、小田川大岳(陳列部長)の各氏

 はじめに、毎日書道会専務理事の三岡昭博氏から、第77回展の概要について説明があった。出品作品数は、25,563点で、昨年より301点減。文部科学大臣賞は、現代書道20人展出品作家でもある柳澤朱篁氏が選ばれたことなど。

文部科学大臣賞に選出された柳澤朱篁氏と作品「我心匪石 不可轉也」(詩經)

 続いて第77回展実行委員長の永守蒼穹氏が今年の特色に触れ、一番の特色は7部門を擁し、多様な現代書が展観されることを強調。さらに今年初めての試みとして、甲子園で行われる選抜高校野球の入場プラカードは、「国際高校生選抜書展」(通称・書の甲子園)の各地区優勝校の生徒が揮毫していることを挙げ、それら全てを今回会場に特別展示していることなどが説明された。
 その後、質疑応答に入り、外国人観光客に向けての工夫の実態等々の質問が出され、その後散会となった。(f)

高校生が書いたプラカードの文字。相当書き込んでいる様子がわかる

※東京展ののち、四国展、東海展、中国展、関西展、東北仙台展、北海道展、東北山形展、九州展と巡回する。スケジュールは毎日書道展のページへ。

◉毎日書道展ページ https://www.mainichishodo.org/syodoten/

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