2025年4月13日（日）から10月13日（月）まで、日本国際博覧会（大阪・関西万博）が、大阪の夢洲（ゆめしま）にて開催される。公益社団法人日本書芸院と読売新聞社は、日本書道文化協会の協力のもと、EXPOメッセ「WASSE」にて5月7日から11日まで「未来へつなぐ日本の書 〜空・海・時を超えて〜」と銘打ったイベントを開催する運びであり、その準備を進めている。
日本を代表する作家の作品を一堂に展覧するのをはじめ、最新の技術を駆使した体験・体感コーナー、席上揮毫・篆刻会、ワークショップ、特大水書板、筆墨硯紙の実演コーナーなどを設け、書道の魅力を国内外に発信する。
ここでは、まず先行チラシをご紹介する。オールジャパンの活動は、来たる2026年の書道のユネスコ無形文化遺産登録に向けた機運醸成にも寄与することであろう。詳細については、今後の発表があり次第、お伝えする予定である。
