記事一覧
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「おバカな質問」にガッツリ答えます! 文/財前 謙 vol.1 なぜ高校の世界史で王羲之を?
いろいろと暗記することが多い受験勉強。書聖なんて、わざわざ覚える必要がありますか? -
書道猫「たま」のひとりごと vol.146
遊びが大好き! 最近は、このピンクのふにゃふにゃタイプ! -
書道猫「たま」のひとりごと vol.145
上っていくときは、勢いよく。下りは、落っこちないよう慎重に。 -
文房四宝こぼれ話 前説 文/濱田薫
文房四宝の学習所・研舎の舎主が、長年の研究を通じて得た「文房四宝こぼれ話」を披露。 -
文房四宝こぼれ話 第11回 鎌倉末期の匂い──南都油煙起源考 その2 文/濱田薫
泰平となった江戸時代、文化の気運が盛んになり、今で言うガイドブック様の書籍が……。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第34回 光悦の数奇と作陶(中)
利休と光悦の、生きた時代の近さ。利休における長次郎の作陶と、光悦の手になる作陶を対比。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第33回 光悦の数奇と作陶(上)
光悦の陶芸、めざす茶の姿とは、いかなるものだったのか。灰屋紹益の『にきはひ草』を読む。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第29回 慶長末年から元和初年にかけての光悦の書(二)
書風を検証し、さらに多方面から検討を進めていくことで浮かび上がる、光悦の姿、その思い。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第28回 慶長末年から元和初年にかけての光悦の書(一)
慶長末年に光悦の書の姿が変わっていったことについて。脳血管障害に罹った時期はいつなのか。 -
書道クイズ vol.9 なぞなぞ
4月8日の灌仏会(花まつり)では甘茶を誕生仏にかけてお祝いします。今回の書道クイズは「甘茶」にちなんだ漢字なぞなぞです。 -
今月の名品 vol.34 劉墉 書幅「東坡詩三首」
好んで濃墨を用いたため「濃墨宰相」と称される劉墉が、蘇軾の七言絶句を揮毫した書幅。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.144
ボクの生活のベースは「寝る」だけれど、一番大事なのは「食べる」。