記事一覧
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文字遊戯 文/北川博邦 第20回 超平仄(二)
「若年寄」「広小路」。よく見ると反対の言葉が並んでいます。こういった言葉を探してみると、ある和菓子も対句仕立てになっています。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第27回 [コラム]「曾」から「そ」へ
仮名の「そ」が書かれ始めたころの字体について。藤原道長の自筆『御堂関白記』を例に。 -
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文房四宝こぼれ話 第2回 巻菱湖① 菱湖と五郎兵衛 文/濱田薫
巻菱湖は、19歳で単身江戸へ上り、筆屋の高木五郎兵衛のお店に転がり込んだ。…… -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.103
游墨舎のボク、第4弾。本当は、抱っこが得意じゃないんだけど……。 -
展覧会
「石川九楊大全」開催 前期【古典篇】遠くまで行くんだ
書家・石川九楊の全容を一望。前期【古典篇】では、日本・中国の古典に取り組んだ作品を展示。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第6回 伝小野道風筆 本阿弥切
古今和歌集を書写した巻物の断簡。名称は本阿弥光悦が一部を所蔵していたことに由来する。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.102
游墨舎のボク、第3弾。ようやく慣れて……。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第19回 超平仄(一)
明治の三筆の巌谷一六先生。琵琶湖ほとりの妓楼に依頼され、ダジャレと漢文を駆使してとびきり攻めた、キワドイ名を付けました。 -
展覧会
Instagram展開中! 西村修一のShodo見て歩き vol.8 書の軌跡 大楽華雪遺墨展 ただひたむきに
奎星会に所属した大楽華雪氏の書道人生を辿る遺墨展がセントラルミュージアム銀座で開かれた。 -
展覧会
2024年6月の展覧会情報
游墨舎にご案内が届いた2024年6月の展覧会をご紹介します。 -
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今月の名品 vol.24 石井雙石 蝸牛軌跡図
篆刻家・石井雙石による蝸牛軌跡図。画賛の五言絶句を篆書で書き、押脚印など4顆を押印。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.101
久しぶりに游墨舎にやってきたボク。まずは、大きな机の下で様子を伺うことにする。