書道猫「たま」のひとりごと vol.104

游墨舎には、猫の「たま」がごくたまに顔を出すことがあります。
運が良ければ出会えるかもしれません。

游墨舎には、猫の「たま」がごくたまに顔を出すことがあります。運が良ければ出会えるかもしれません。

今回は、お世話係のひとりごとです。

部長のお食事とトイレのお世話が終わって、
部長はお昼寝を始められたので、散歩に出かけました。
歩いていると、道路の向こう側にたま部長の後ろ姿が!

たま(らしき猫)発見!

窓を閉め忘れた? 顔面蒼白、頭の中真っ白。
しかし、たま部長は、
獣医さんの絶対外に出さないというご指導のもと、
外を出歩いたことはありません。
勝手に出てくるなんて絶対にありえない。しばらく固まる。

ん?? ちょっと待って、あれは部長じゃない?? 
模様はそっくりだが、胴体のワンポイントが左右逆だ!
白い毛がどことなく薄汚れているし。

ズームアップ
やっぱり似てる

「猫さん」と声をかけると、一瞬こっちを向きました。
ハチワレ模様は同じだけれど、
お顔が、何というか、やさぐれてて、部長とは別の猫です。
立ち上がって歩いて行くそのアンヨの長いこと。

その猫がいると思われるのは、板橋から練馬界隈。
もう一度会いたいものだと思いつつ、まだ姿を見ていません。
たぶん野良だと思われるその猫の無事を願っています。

帰宅すると、部長はまだお昼寝中。
毛艶も良くもっちりふくふくの部長の幸せそうな寝顔を見ながら、
複雑な思いのお世話係なのでした。

本家たま部長の後ろ姿

プロフィール

名前:たま

生年月日:2019年8月15日

性別:♂(去勢済み)

猫種:マンチカン、ブルータビー

性格:穏やか、人懐こい、あまえんぼう、抱っこは嫌い

食べ物:ロイヤルカナンのカリカリ

白地に淡墨模様が少しある、游墨舎によく似合う猫。

ピンクの肉球は落款!

ふだんは都内某所でのんきに暮らしている。

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