書道にまつわる【なぞなぞ】や【パズル】のコーナーです。答えは翌月のコーナー内にて発表します。頭を柔らかくして楽しみましょう。
⚫️問題
擬人化された古典。さてその名前は?
私(古典名)が生まれたのは750年以降。もう1200年以上前になります。 父(作者)は、私が生まれてまもなく亡くなりました。 父のファンは多いんですよ。 剛毅な性格で、子どもたちにもその雰囲気が感じられると言われます。 私にはたくさんの兄弟がおり、 特に有名なのは、758年に生まれた二人と、764年に生まれた一人を合わせた三傑です。 多くの人が彼らに憧れています。 私とはいろいろな意味でタイプが違うところがありますが、 自慢であるとともに、ちょっと羨ましいと思っています。 私には父の一族のことが書かれています。 だからなおさら誇りなんですよ。 容姿について、時に「癖が強い」と言われて嫌われることもあるのですが、 好む人からは「蚕頭燕尾」という、オシャレな称号をつけてもらいました。 今は西安で過ごしており、だいぶガタは来ているところもありますが、悠々自適の日々。 私を深く知りたい、学びたいという方も多くて、 特に中国の看板には私の雰囲気を取り入れたものも多く、役立っているなと感じています。 さて、私の名前はなんでしょう? 正解は来月のクイズコーナーで。
vol.4の答え
間違いは12個。付け加えられた猫の後ろ姿もかわいいですね。
① 壁の半紙作品の名前が「日日喜」になっている
② 壁の半紙作品にバツ印がない
③ 机の上の墨のキャップの色が緑から赤
④ 筆筒の筆が減っている
⑤ ロボットの色が変化
⑥ 日々喜くんの襟
⑦ 日々喜くんの裾
⑧ 机の取っ手が消えている(机の左側)
⑨ 机の取っ手が増えている(机の右側)
⑩ 机の脇に猫
⑪ 床に転がる人形の色
⑫ 床の本の冊数
次回もお楽しみに!