記事一覧
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展覧会
書壇点描 vol.2 殿村藍田展
没後23年を経てようやく成った、初の遺作展。稀代のテクニシャンと謳われた藍田芸術百数十点が一堂に会した。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.2 イタチ毛の筆も弾力があって書きやすい
イタチ毛の筆はコシが強く、弾力に富んでいます。コリンスキー毛は最も高級。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第2回 開皇本蘭亭序
隋の開皇年間の題記がある『開皇本蘭亭序』。清末・呉雲の長い跋文を付した秘蔵本。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第2回 〈写しの文化〉と〈書への憧れ〉と
古来、本とは手で書き写すものだった。そして書への憧れは、いつごろから盛んになったのか。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第1回 文字とは
漢字を使ったマジメな遊び方をご紹介。そもそも文字とはどんなもの? -
展覧会
書壇点描 vol.1 第40回選抜 書道 香瓔80人展
「あこがれ」と題し、香邨亡き後の初の展覧会。香邨作品も遺作展示され、会場には香邨の等身大の全身写真も展示された。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第1回 神龍本蘭亭序
かつて内藤湖南が所蔵し、大正2年癸丑の年の京都蘭亭会に出品された『神龍本蘭亭序』。 -
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今月の名品 vol.1 九成宮醴泉銘
「楷書の極則」として名高い「九成宮醴泉銘」。清代末の整拓本をご紹介します。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.1 「蘭亭序」は鼠鬚筆で書かれた
王羲之の「蘭亭序」は、鼠鬚筆という筆で書かれたといわれています。どのような筆だったのでしょうか。 -
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第35回毎日書道顕彰(啓蒙部門)はエコ再生紙振興会(長野秀章代表理事)に
反故紙を再生し、販売できるシステムの構築に尽力したことが認められた。 -
展覧会
財前謙「平仮名 ひらがな」展
GINZA SIX 6F「銀座 蔦屋書店」にて、財前謙氏の「平仮名 ひらがな」展が開催された。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第1回 のこされた手紙
汲めども尽きせぬ魅力に満ちた手紙。日本人はいつごろから手紙を書き始めたのか。