記事一覧
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今月の名品 vol.2 漢故雁門太守鮮于君碑(鮮于璜碑)
1973年に出土し、天津市芸術博物館に所蔵。数少ない貴重な拓本をご紹介します。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.3 剛い毛が独特の表現を生む山馬筆
山馬筆は剛毫の代表例。かすれをいかした線質など独特の表現が生まれて魅力的。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第3回 手紙の形、料紙、書式
手紙には、料紙によって規定された形があり、そして書式がある。和紙というものの世界的にもすぐれた特色にも注目しておきたい。 -
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『唐・集王聖教序(北宋拓・明庫装、呉乃琛十三跋本)』に寄せて 文/伊藤 滋(木雞室)
『集王聖教序』の呉乃琛十三跋本。全十三跋の内容から、どのようなことが見えてくるのか。 -
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记 北宋拓・明库装・吴乃琛十三跋本《集王圣教序》 伊藤 滋(木鸡室)
机缘巧合,这次我又有幸见到即将于今秋开拍的孟宪章先生旧藏碑法帖的清晰图像资料,……。 -
展覧会
書壇点描 vol.2 殿村藍田展
没後23年を経てようやく成った、初の遺作展。稀代のテクニシャンと謳われた藍田芸術百数十点が一堂に会した。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.2 イタチ毛の筆も弾力があって書きやすい
イタチ毛の筆はコシが強く、弾力に富んでいます。コリンスキー毛は最も高級。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第2回 開皇本蘭亭序
隋の開皇年間の題記がある『開皇本蘭亭序』。清末・呉雲の長い跋文を付した秘蔵本。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第2回 〈写しの文化〉と〈書への憧れ〉と
古来、本とは手で書き写すものだった。そして書への憧れは、いつごろから盛んになったのか。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第1回 文字とは
漢字を使ったマジメな遊び方をご紹介。そもそも文字とはどんなもの? -
展覧会
書壇点描 vol.1 第40回選抜 書道 香瓔80人展
「あこがれ」と題し、香邨亡き後の初の展覧会。香邨作品も遺作展示され、会場には香邨の等身大の全身写真も展示された。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第1回 神龍本蘭亭序
かつて内藤湖南が所蔵し、大正2年癸丑の年の京都蘭亭会に出品された『神龍本蘭亭序』。