記事一覧
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文房四宝だいすき帳 vol.8 唐筆で書いてみよう
唐筆とは、中国の製造方法で作られた中国製の筆のこと。小筆を中心にご紹介します。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第8回 楽毅論
『黄庭経』とともに、古くから王羲之の小楷の名品として伝えられる『楽毅論』。 -
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今月の名品 vol.4 顔真卿「多宝塔碑」
初期・顔真卿の不朽の名作として知られる「多宝塔碑」。名家の逓蔵を経た明拓本。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第8回 近衛信尹② 藤勘十宛の手紙
堂々とした書風の、近衛信尹の手紙。「寒天の在陣」とは、いつの戦のことなのか。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.7 柔らかい筆から剛い筆まで並べてみた
羊(山羊)から山馬まで、8種類の毛の筆を左から右へ、柔から剛の順番で並べてみました。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第7回 孝女曹娥碑
字形はやや扁平で、逆三角形の構成。力強く、澄んだ筆勢の『孝女曹娥碑』。 -
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2022 夏の個展 ピックアップ③ 金敷駸房エキシビション
書壇を離れ、フリーのアーティストとして立つ。渋谷 Bunkamuraで、その心意気を示す。 -
展覧会
2022 夏の個展 ピックアップ② 慶徳紀子展 書に、生かされて
7度目となる個展。凛とした品格と鋭い美意識。一筋に書美を求めてきた真摯な思いを見る。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第7回 近衛信尹① 「両安」宛の手紙
近衛信尹の書風は長い年月の間に幾分の揺り戻しをも持ちながら、徐々に形成されていった。 -
展覧会
2022 夏の個展 ピックアップ① 室井玄聳書展 想いを紡ぐ・ことば
やさしさのあるさりげないことば。鍛えられた直線。今までの書業の集大成となる初個展。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.6 猫毛は細い線を書くのに最適
猫の毛は、細くて、柔らかい。弾力もあり、精緻な細い線を書くのにすぐれています。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第3回 拆字(二)
文字を分解して吉凶禍福をうらなう「拆字(たくじ)」。今回はその有名な例から字形の話に。そしていよいよ文字を使った遊びが始まります。