記事一覧
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今月の名品 vol.22 呉譲之 四体書扇面
中国清朝後期の篆刻家・書家、呉譲之。篆隷行草、四体の卓越した技量を示す、紺紙金泥の扇面。 -
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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈002〉 嶽瀆闢地、星辰麗天。(その1)
「嶽瀆 地を闢き、星辰 天に麗く」。天地について、そのありさまを具体的に説明しています。 -
トピックス
井茂圭洞氏 文化勲章受章記念祝賀会開催
井茂圭洞氏の文化勲章受章を記念し、祝賀会が開催された。書道界を挙げての大盛会となった。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.92
お世話係が出かけてゆく。よし、ドアが閉まったな。もうボクの天下だ。 -
展覧会
第60回記念 2024 創玄展 特別展示 創玄を牽引した13人の書
創玄展が60回の節目を迎えるにあたり、創玄書道会を牽引した13人の作品が展示された。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第17回 離合と謎語(四)
漢文はどこで区切るかを読み解くのが鍵。山門にある「不許葷酒入山門」は読み方で全く意味が変わってきます。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第25回 光悦様の形成(中の三) 新古今和歌抄月詠和歌巻と同時期に書かれたと推定される手紙
およそ慶長5年の執筆と推定される「月詠和歌巻」と、同時期の光悦書状の書風を比較する。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第3回 伝藤原行成筆 古今集切
古今和歌集の恋の歌一首を、色変わりの斐紙を継いだ料紙に大胆に散し書きした断簡。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.91
紐が大好きなボク。テーブル下に長い靴紐があるのを発見したぞ。 -
展覧会
Instagram展開中! 西村修一のShodo見て歩き vol.7 追悼 柿下木冠 近作展 2024
少字数書をよくした柿下木冠の遺作展がお別れ会と併せて24年2月、静岡市で開かれた。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.90
来たよ来たよ、お気に入りの猫じゃらし! -
トピックス
シリーズ 新しい風 vol.2 石川青邱
50歳世代にフォーカスする新企画。2023年の日展で2回目の特選を受賞した石川青邱氏が登場。