記事一覧
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第38回 寛永期の書 ─手紙を中心に─(上)
光悦の書は、どのように変貌していったのか。晩年に至る時期の書の変化を考えていく。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.168
お仕事しちゃだめ。ええい邪魔してやる。どきません。 -
康健一個展「無界・健一・渡」
中国の実業家・建築デザイナー・アーチスト・コレクターと多彩な顔を持つ康健一氏の個展が開催。橋渡し役の柳田泰山氏による寄稿も。 -
赤井清美の仕事と明清の書
多くの字典を手掛けた赤井清美氏の遺墨や仕事の一端、明清書画コレクションが並ぶ展観が開催。 -
『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈004〉 偉哉庖犧、俯仰克宣。
「宣」は、広く伝える。何を伝えるのかというと、それは「書契」。「書契」とは何か。 -
『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈003〉 圖出榮河、書露洛川。(その2)
「図書」が現れた事が今回の話題の中心。また注としては4つの文献が引用されています。 -
Instagram展開中! 西村修一のShodo見て歩き 生誕100年記念 小林抱牛展〜魂はハジケ出る!今ふたたび〜
独立書人団を象徴する作家・小林抱牛生誕100年を記念して行われた遺墨展。 -
★初心者限定★書道講座【大人の手ならい はじめの一歩】 第4回 「三」と縦画
「三」の3本の線は全部同じではないんです。違いを書き分けましょう。 -
西泠印社日本名誉社員作品展─呉昌碩胸像寄贈45周年記念─
朝倉文夫による呉昌碩の胸像が西泠印社に寄贈されて45周年。日本の名誉社員の作品展が開催。 -
書道猫「たま」のひとりごと vol.167
天然の猫じゃらしに興味津々、大興奮。だって、猫だもの。 -
『中国書道史カレンダー 2025』
游墨舎のオリジナル卓上カレンダー。図版協力は木雞室。9月は後漢時代の隷書「孔宙碑」。 -
今月の名品 vol.39 啓功 宇野雪村宛書簡
生まれが同じ1921年という二人の交流を偲ばせる、啓功氏から宇野雪村氏への書簡(1987年)。