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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈003〉 圖出榮河、書露洛川。(その2)
「図書」が現れた事が今回の話題の中心。また注としては4つの文献が引用されています。 -
「おバカな質問」にガッツリ答えます! 文/財前 謙 vol.5 「漢字かな交じりの書」を書くときは、漢字とかなで墨を変える?
「漢字用の墨」と「かな用の墨」。「漢字かな交じりの書」では、漢字とかなで墨を変える? -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第37回 「たゑもん」宛の手紙についての補遺
第35回で取り上げた陶工「たゑもん」に宛てた光悦書状の解釈について、ある方からのご教示。 -
「おバカな質問」にガッツリ答えます! 文/財前 謙 vol.4 習字セットの固形墨は不要?
子供の習字セットの中に固形墨が。でも、授業で使うのは墨液だけ。あの固形墨は不要では? -
「おバカな質問」にガッツリ答えます! 文/財前 謙 vol.3 理事って、偉いの?
異業種交流会で書家の方と名刺交換。裏面には、所属団体や展覧会の理事の役職がいくつも。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第36回 慶長年末から元和初年にかけての光悦の書(二)の補稿
慶長17年の正月に書かれたと推定される光悦の手紙。病気をする直前の、歯切れのよい佳品。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第29回 慶長末年から元和初年にかけての光悦の書(二)
書風を検証し、さらに多方面から検討を進めていくことで浮かび上がる、光悦の姿、その思い。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第35回 光悦の数奇と作陶(下)
手紙とともに、光悦作とされる名碗にも触れながら、光悦の作陶と茶の湯についてまとめる。 -
「おバカな質問」にガッツリ答えます! 文/財前 謙 vol.2 「水戸黄門」に出てきた「楓橋夜泊」の拓本軸が、我が家にも。高く売れますか?
義父が30年前に中国旅行で買ってきた拓本軸。もしかしたらとんでもない値打ちのものかも? -
「おバカな質問」にガッツリ答えます! 文/財前 謙 vol.1 なぜ高校の世界史で王羲之を?
いろいろと暗記することが多い受験勉強。書聖なんて、わざわざ覚える必要がありますか? -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第34回 光悦の数奇と作陶(中)
利休と光悦の、生きた時代の近さ。利休における長次郎の作陶と、光悦の手になる作陶を対比。 -
鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第33回 光悦の数奇と作陶(上)
光悦の陶芸、めざす茶の姿とは、いかなるものだったのか。灰屋紹益の『にきはひ草』を読む。